2012年 地震学夏の学校

「地震学の挑戦 −地震を知ること 社会へ活かすこと−」

新着情報


ポスター

Poster (クリックすると拡大します)

御礼

「2012年 地震学夏の学校」は,終了しました.

ご参加いただいた皆様,ご講演いただいた講師の先生方,ありがとうございます.
なお今回の夏の学校の報告が, 地震学会ニュースレターに掲載されておりますので,よろしければご覧ください.

「地震学夏の学校」とは

「地震学夏の学校」は,主として学部学生や大学院生が地球科学関連分野の第一線で研究されている研究者の講演を聴く合宿形式のセミナーです.今年の「夏の学校」は,「地震学の挑戦 −地震を知ること 社会へ活かすこと−」をテーマとし,「自然現象の理解」から「社会への接点」までを含むように,各専門分野でご活躍されている方々にご講演いただきます.「夏の学校」では,講師の先生方とゆっくり話をすることもできますし,さまざまな大学に友達を作るチャンスもあります.皆さま,ふるってご参加下さい.
参加者は主に,地震学を含む地球科学を専攻する学部4年生および修士課程の大学院生を想定していますが,地球科学に興味のある方ならどなたでも参加できます.講師の先生方には,初学者向けのイントロダクションとともに,博士課程在学者や研究者の方にも興味を持っていただけるような最先端の研究成果をご紹介いただく予定です.

今年はつくばで合宿だ! 自然科学と防災について,山の麓で考えてみよう.

2012年 地震学夏の学校 のご案内

  • 日程: 2012年9月5日(水),6日(木)
    集合: 9月5日12時30分,つくばエクスプレス(TX) つくば駅集合.貸し切りバスにて会場まで移動.(当日,会場へ直接いらっしゃる方は世話人までお知らせください.)
    解散: 9月6日13時20分頃,TXつくば駅にて解散予定.
    オプショナルツアー(希望者):9月6日午後に防災科学技術研究所を見学.15時頃に終了後,15時30分頃にTXつくば駅にて解散予定.
  • 場所: 筑波ふれあいの里 (宿泊施設ホームページ
  • 住所: 茨城県つくば市臼井2090−20
  • 参加費用(1泊2食,懇親会費込み): 学生 5000円,一般 6000円 (お釣りのないようお願いします.)
  • テーマ: 「地震学の挑戦 −地震を知ること 社会へ活かすこと−」
  • 参加申し込み: 受付は終了しました.
  • ご都合の悪い場合は,できるだけ一週間前(8月29日)までに世話人 までお知らせください.直前や無断のキャンセルですと,費用をご負担いただく場合もございますので,ご注意ください.

講師と講演題目(五十音順)

個人プレゼンテーション(お座敷発表会)

夕食後,個人(希望者)の研究発表を大広間で行う予定です.自分の研究について他大学の皆さんにも知ってもらい,議論しあうための良い機会ですので,ぜひご発表ください.学会のポスターセッションのようなきっちりした形でなく,ざっくばらんに議論できればと考えています.ポスターボードは用意していませんので,発表の際は,パワーポイント等のスライドを紙に印刷したもの等をお持ちいただければ結構です(ノートPCそのままでも構いません).また,発表内容は,本学校のテーマに拘わらずご準備いただいて結構ですし,完成された研究でなく,進行中のものでも構いません.

リンク

筑波ふれあいの里(会場施設)
(独)防災科学技術研究所(オプショナルツアー訪問先)
つくばエクスプレス
関東鉄道バス つくばセンター(駅)発着バス時刻表
つくば市観光コンベンション協会(観光案内など)
日本地震学会

諸注意・その他

 
※2012年地震学夏の学校は,日本地震学会の「2012年度若手育成のための企画」に採択され,運営費の一部を助成して頂くことになりました.記して感謝いたします.
 

2012年地震学夏の学校世話人
独立行政法人 防災科学技術研究所
齊藤 竜彦(代表)・上野 友岳・木村 武志・鈴木 亘・武田 哲也・
ネルソン プリード・松澤 孝紀・松原 誠・山下 太

地震学夏の学校 世話人