Topics Hi-netで観測された仙台周辺の人工地震 ✏ 2001/6/21 掲載

   6月16日から6月18日にかけて,仙台周辺で人工震源を用いた地下構造探査が行われました。
これは,科学技術振興調整費の「陸域震源断層の深部すべり過程のモデル化に関する総合研究」の一環として, 仙台市中心部を貫く長町-利府断層の深部構造を3次元的に明らかにするためのもので, 探査は東北大学,産業技術総合研究所(旧地質調査所),東京大学地震研究所によって行なわれています。
高感度地震観測網(Hi-net)では,その人工地震のいくつかについて,通常の地震として自動的に検知し, 自動的に震源決定を行いました。

図1は,Hi-netシステムで震源決定された人工震源の位置 (印)です。
     ▲は周辺のHi-net観測施設ですが,人工震源による震動波形は,これらの観測点だけでなく, 岩手県や茨城県の観測点でも観測されました。
図2は, 仙台観測施設における2001年6月17日午前1時の1時間の連続波形記録です。 1時1分と1時31分にみられる波形が人工震源によるものです。
▼図1 Hi-netシステムで震源決定された人工震源の位置

▼図2 Hi-net仙台観測施設における2001年6月17日午前1時の連続波形記録

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