Topics 防災科研Hi-netで観測された人工地震による構造探査 ✏ 2004/8/12 掲載

   2004年8月10日より宮城県沖および岩手県沖の海域において, 人工地震(エアガン・爆薬)による地殻構造調査が行われています。 これは,文部科学省が平成14年度から実施している 「宮城県沖におけるパイロット的重点調査観測」の一環として, 国立大学法人東京大学地震研究所及び独立行政法人海洋研究開発機構が実施しているものです。

   この地殻構造調査が実施されている周辺に設置されている防災科研Hi-net観測点では, 人工地震(エアガン)の振動波形が捉えられています(図1)。
この振動波形は複数の観測点で観測されているため, Hi-netシステムでは通常の地震として自動的に検知し, 自動的に震源決定が行なわれています(図2)。 一般的には,人工地震による振動の大きさは非常に微弱であり,他の雑振動との区別がつきにくいため, 自動的に推定される震源位置は大きくばらつきます。

   構造探査の詳細につきましては, 東京大学地震研究所 の報道発表をご覧ください。
▼図1
▼図2

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