Topics 2003年7月26日 宮城県北部の地震特集 ✏ 2003/7/28 掲載

2003年7月26日,宮城県北部において震度6弱,および6強(気象庁発表)を観測した地震が相次いで発生した。
主な地震の防災科研Hi-netによる即時震源情報は以下のとおりである。

    7/26 00:13:08.23 38.426N 141.182E H=12.8km M5.9  [前震]
    7/26 07:13:31.48 38.389N 141.191E H=12.9km M6.3  [本震]
    7/26 16:56:44.49 38.485N 141.205E H=13.3km M5.6  [最大余震]

余震活動はほぼ南北に約10kmの範囲に広がっており,旭山撓曲と呼ばれる南北走向の断層に沿っている。 深さは約10km程度で,上部地殻内に発生したものである。 前震および本震のメカニズムはほぼ南北走向の逆断層型であり,東西から圧縮の力を受けて発生した。 一方,最大余震は南北圧縮の逆断層で,前震や本震とは異なっている。 宮城県地方では5月26日に宮城・岩手県境付近の沿岸部でM7.0,深さ71kmの地震が発生し,余震活動も活発であった。 この5月の地震は太平洋プレートの内部で発生したが,今回は地殻内で起きたものである。
▼防災科研Hi-netによる最新自動処理結果 (過去24時間)


▼防災科研Hi-netによる最新自動処理結果 (過去1週間)


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