| 2005年7月20日から23日にかけて、愛知県東部において深部低周波微動の活動が活発化しました。この活動と同時に防災科研の傾斜計にゆっくりとした微小な変化が捉えられました。これらの変化は、東海地方の地下に沈み込んだフィリピン海プレートと陸側プレートの境界面で短期的スロースリップイベント
(ゆっくりすべり) が発生し、それと同期して深部低周波微動が発生したことを示していると考えられます。 今回と同様な現象は2004年6月および12月にも観測されていますが、今回の現象はこれらにくらべると、より東側で発生したと考えられます。そのため愛知県東部や静岡県西部に設置されている気象庁の歪計でも明瞭な変化が捉えられたものと考えられます。 気象庁による歪計データと低周波地震との関連の検討についてはこちらのページをご覧ください。 |
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謝辞:
気象庁のホームページで公開されている気圧・雨量のデータを使用させていただきました。記して感謝いたします。
参考文献:
関連ページ: