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日本全国高分解能再決定震源カタログ
Japan Unified hI-resolution relocated Catalog for Earthquakes (JUICE)

   防災科研では、1970年代から関東・東海地域において高感度地震観測を行ってきました。 さらに、1995年の阪神・淡路大震災を契機として日本全国を対象とした高感度地震観測網・Hi-netを構築・運用してきました。
   Hi-netは、全国的に統一的な観測点仕様による間隔約15~20kmという高密度で均質な観測網です。 Hi-netによる観測データは、気象庁における監視業務等に利用されるとともに、ホームページを通じて公開されており、 日本における地震調査研究に大いに活用されています。
   Hi-net稼働開始から10年以上が経過し、多くの地震の震源データが蓄積されています。 そこで、2013年にJUICEプロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトでは、Hi-netによる震源カタログを基本とし、 Hi-net観測点および他の研究機関の観測点で観測された地震波形データの波形相関を用いた Double-Difference法により再決定した震源カタログを新たに構築しました。 この方法を用いる事により、相対的に高精度な震源位置を求める事ができました。 このカタログの詳細については以下の論文に書かれています。

Yano TE, Takeda T, Matsubara M, Shiomi K (2017) Japan Unified hIgh-resolution relocated catalog for earthquakes (JUICE): Crustal seismicity beneath the Japanese Islands. Tectonophysics 702:19-28. doi:10.1016/j.tecto.2017.02.017


JUICEカタログのダウンロードはこちらから ⇒ 

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再決定された震源(赤い点)と格子(長方形)が地図上に示されています。(Yano et al. 2017)


基本情報
 バージョン1.0
  観測期間:2001年〜2012年
  マグニチュード(Hi-netによる推定値):6.5以下
  震源深さ:40km以浅
  範囲:東経128.6°〜146.0°、北緯30°〜46°
  再決定手法:hypoDD(Waldhauser and Ellsworth, 2000)

 注意事項等
  • このカタログは、震源位置を相対的に推定する手法により再決定されたものです。 震源の絶対位置につきましては、気象庁が公表する一元化震源カタログをご覧ください。
  • 格子(ブロック)毎に独立に震源決定を行っているため、隣接する格子の境界付近では震源分布に見かけ上のずれが生じている可能性があります。 複数の格子のデータを利用する際には注意してください。
  • 本データをご使用の際は、上記の論文を引用してください。



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